フィットネスクラブの会員数を増やすための2つのポイント
今日はフィットネスビジネスにおいて会員数を増やすためには?という内容でポイントを書いていきたいと思います。大事なことは2つ、「フロントエクスペリエンス」=「事前の体験」と「リテンションサービス」=「維持・継続の提供」です。よく考えてみると当たり前なんですが、現実はそう簡単ではありません。な
今日はフィットネスビジネスにおいて会員数を増やすためには?という内容でポイントを書いていきたいと思います。大事なことは2つ、「フロントエクスペリエンス」=「事前の体験」と「リテンションサービス」=「維持・継続の提供」です。よく考えてみると当たり前なんですが、現実はそう簡単ではありません。な
日本では、2012年から中学校保健体育の一環として、男女ともにダンスが必修化されました。 それ以前から、小学校では体育授業の一環として、「表現運動」や「リズムダンス」が必修化されていたため、子どもたちは9年間連続してダンス教育を受けることになります。私は前職で2012年の時期にフィットネスクラブへ
今回で「フィットネスクラブの価値を上げよう」シリーズはひとまず終わりです。最後に問いたいのは、現在行っている施策は顧客もしくは会員にとって誠実な方法か?自分自身に問いかけてみてください。施策とは、入会→継続→退会までの一連のサービスと考えてもらったらよいかと思います。・過剰な入会特典と在籍
前々回と前回の記事に続いて、もっと価値と価格について考えていきましょう。過去記事を読んでいない方は下記からどうぞ。https://fullject.co.jp/blog35/https://fullject.co.jp/blog36/しかし、経営や運
前回に続いて「価値」と「価格」について書いていきます。価格とは一体何なのでしょう。価格は価値に従いますので、価格を考える時には価格そのものではなく、価値を考えるとよいです。そこで価値を考える手掛かりになるのが「価値の公式」です。価値の公式は、パフォーマンス(性能・生産性)÷コスト(
朝晩が涼しくなってきて運動もしやすい季節になってきました。この時期は多くのフィットネスクラブで「秋の入会キャンペーン」と題して新規入会獲得に力を入れています。その多くは入会金無料、月会費〇〇割引など価格訴求がメインとなっており、価値を伝えているクラブはほとんどありません。その結果、広告費をかけても
私は役割として様々なフィットネスクラブの視察又は見学を行ってきました。見学対応の差によって間違いなくクラブの質、レベル、集客状況に差が生まれます。ファーストコンタクト、ヒアリング、アテンド、クロージングなど場面ごとにポイントがあります。今日は「ヒアリング」について書いていきます。とその前に・・・
パーパス経営とは・・・自分達の組織は何をするために存在しているのか。その組織の「価値観」と「社会的意義」を明確にし、それをすべての企業活動の軸とする経営手法素晴らしいパーパスには、「ワクワク」「ならでは」「できる」の3つの要素が揃っている必要があります。自分の会社の企業
企業は結果を出すためにあらゆる施策を考えて、それを具体的な施策にして取り組みます。それはフィットネスビジネスおいても同様で、経営方針を示して重点的に取り組む項目を明確にし、それらの達成に向けて予算配分をしていきます。「来月のキャンペーンは?」「体験会はどんな形でするか?」などあらゆる施策を話し合っ
仕事をしているとよく視座を高く、視野を拡げて、視点を変えてなどという言葉を聞きますよね。物事を様々な観点から見ることで問題解決の方法が洗い出されます。逆にこの考え方が身についていないと、同じ失敗を繰り返してしまったり、コミュニケーション不全に陥ってしまいます。「視点」はどこを見ているのか、