BLOG日々のコラム

健康経営について

健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考えて戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や競争力強化につながるとされています。昨今では、健康経営に取り組む企業が多くなっており、代表

フィットネスの参加率

2023年5月から新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類相当に切り替えられ、社会活動も平常化してきました。フィットネス業界もそれは同様で、それを機に新たな業態やビジネスモデルのチャレンジが多く見られます。■ 結局は4%の争奪戦になっている?!既存プレイヤーはもちろん新規プレイ

価格について

価格や値段の決定もしくは決定方法は経営において最も重要です。マーケットの需要と供給のバランス、モノ・コトの価値など色々と判断基準があると思います。その他にも、現在購入している方々のことを考えたり、上げることあるいは下げることへの抵抗感や恐怖感みたいなものもあります。ディズニーランドが開園(

フィットネススクール型のメリット

フィットネスをはじめようと思った時に、多くの人が何らかしらのクラブに通うことを選択肢に入れると思います。月会費を払って何回でも利用可能なクラブや都度料金を払って利用するクラブ、あるいは1回あたりは高額になりますが、専門的なトレーナーにマンツーマンで指導してもらえるクラブなど様々なタイプのクラブがあ

医療法42条施設とは?(疾病予防運動施設)

我々の取引先様には医療法人があり、医療法人がフィットネスクラブを運営するためのサポートを行っています。フィットネス業界では「メディカルフィットネス」という括りに位置づけられていますが、どういった施設なのかを説明していきます。医療法42条施設とは、医療法人が疾病予防のために運営する運動施設の

会員プランはシンプルが一番

有名な「ジャムの実験」を知っていますか?米コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授が行った実験です。もともとは、「品揃えを豊富にした方が売上が伸びる」という、あるスーパーの方針を確かめるのが狙いの調査だったそうです。ところが、「ジャムの実験」を行うと逆の結果が出たそうです。どういうことかと

環境の変化に気づく

少子高齢化時代と言われて長年が経過しますが、実際にどのくらい進んでいるのでしょうか?そして、フィットネスビジネスに関わる皆さんはどう感じていますか?フィットネス事業を展開する上で人口動態は大きな要素です。また、年齢のボリュームゾーンもポイントとなってきます。成人と子供の両方のサービスを提供

我々の強み

自社で店舗運営をしてノウハウを積み重ねていく我々の一番の強みは自社店舗を運営していることです。フィットネス業界の多くのコンサルタントは、自分の施設を持たずに知識、経験、人脈でコンサルティングしていますが、それではリアルな経験値が不足してしまいます。大きなクラブを運営するにはそれなりの資金が

業績を改善していくためのポイント

立地・施設・価格から人材へフィットネス業界はこれまで装置産業的な要素が大きいと認識されており、立地・施設・価格というのが成功における最優先事項でした。人口がそれなりにいて、競合が少ない地域を選定し、ジム・スタジオ・プールなどの施設を配置して、月単価7,000円~8,000円の価格で募集をし

これからのフィットネス業界について

・新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けたフィットネス業界は、近年は健康志向の高まりや、小規模スポーツジムの進出などにより、成長が続いていましたが、2020年からのコロナ禍により大きな影響を受けました。特に、屋内施設での運動が避けられる傾向にあるフィットネスクラブは、利用者

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